Produced by SWEET MOMMY
[Ricòrdo (リコルド)]はイタリア語で「思い出」や「記憶」という意味。家族や友人をこよなく愛し、ふれあいや思い出を大切にする。そんなイタリアの地からインスピレーションを得ています。
ラン活のその日から、ママもパパも、おじいちゃんもおばあちゃんも。入学しての6年間もその先も、思い出と共に、心の中で生き続ける。その中心にはいつも[Ricòrdo (リコルド)]がありますように。
創業してもうすぐ20年。マタニティ・ベビーのスウィートマミーが今、ランドセルに手掛けるにあたって深い思いがありました。
私たちの取り組みは、ママのマタニティ期からたくさんのお子様の誕生や成長まで関わることができ、日本一幸せのお裾分けをいただける仕事だと誇りに思ってきました。その日々の体験は私たちにとっても最高の思い出であり、何かのかたちでまたその思いをモノづくりに反映したく、辿り着いたのは家族みんなの思いが詰まったランドセルでした。
ともに時を刻む思い出であり、心豊かなわが子の未来を願う。それがお子様の、家族にとっての真のランドセル。最大の敬意をもって最高の商品を作りたい、そんな思いでスウィートマミー初のランドセル[Ricòrdo(リコルド)]の開発に着手しました。
ランドセルの気になること、ありませんか? 新参メーカーだからこそどうぞお気軽にお尋ねください。
~お声しだい継続更新します~
違います!日本のランドセル、この数十年、学習院型、CUBE型と進化していますが、重さは基本それほど変わりません。この数十年、ずっと…… 重くなったのはランドセルの中身です。数十年前と比べると教材の量が増え、校内保管NGの学校も増え、小学生たちには大きな負担になっています。
(学校関係者の方々、もしこちらを目に触れられる方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いです! 小学生のランドセル重い問題は、ランドセルの中身が一番本質の問題です。どうか子供たちの健康を考え、校内保管が可能になるようご検討いただけないでしょうか! 一メーカーからのお願いです!)
ランドセルの背中に当たる部分(背当て)と、横の大マチを縫い合わせた出っ張り(ヘリ)があるのが学習院型、学習院型からヘリを取り除き、四角い箱のように作られているランドセルがキューブ型です。数ミリのヘリがない分、外寸を小さくできるのがキューブ型のメリット。ランドセルを少しでもコンパクトにして、子供の負担を軽くする目的で誕生しました。伝統的な学習院型は、背当てと大マチを太い糸でガッチリ縫い合わせているので、キューブよりも型崩れしにくく、耐久性に優れているといわれています。また、ヘリが出っ張っているため、大マチが傷つきにくいという特徴もございます。しかし6年間使用していく上で、どちらも強度や重さに大きな差はなく、一長一短ですので、お子さんの体格や体型・好みによって選んで下さって大丈夫です。
ランドセルに使われる素材は大きく分けて「本革」と「人工皮革」の2つがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。クラリーノは人工皮革の一種で本革に比べて軽く、水や汚れに強い素材です。当初は表面がひび割れしやすいと言われたものですが、メーカーの努力で改良が進み、今では本革とほとんど変わらない風合いを確保した上で10年前後の耐久性が保証されています。軽くて加工がしやすいので、デザインやカラーバリエーションが豊富。その上、価格も安いことがクラリーノのメリットとしてあげられます。それに対し、本革の最大の特徴は風合いが良いことでしょう。特に高級な革を使った製品には、なんともいえない風格と高級感があります。革そのものの耐久性も人工皮革より上回りますが、耐水性が悪く、手入れが少々面倒な点がございます。表面の耐久性に関して言えばどちらも大差がなく、6年間の使用ではクラリーノも本革も全く問題ないというのが本当のところです。素材へのこだわりが特にないようでしたら、お子さまが気に入ったデザインや色、重さを含めた背負いやすさ、そして価格などでランドセルを選ぶのがおすすめです。
小さな身体の小学生にとって、重たい荷物を毎日背負うことは決して好ましくありません。肩にかかる重みで肩凝りの原因になったり、バランスを取ろうと無意識に猫背のような前傾姿勢になってしまいます。前傾姿勢になると前を見るために自然とあごが上がり、首が後ろに反った状態となります。そのためさらに肩が凝ったり、肩凝りから誘発される頭痛や身体の重みを支える腰に大きな負荷がかかり、腰痛の原因となることも……。骨や筋肉が未発達の身体には、重いランドセルが様々な不調の原因となる事があるのです。
文部科学省は通学時の荷物を少しでも減らそうと、教科書などを学校に置いて帰る「置き勉」を2018年から推奨しているのですが、実際は宿題で教材を持ち帰らないといけないため、ランドセルが軽くならないのが現状です。
名古屋市内の小学校に通う番組スタッフの2年生の娘さんのランドセルの中身を見せてもらうと、水筒、ペンケースを合わせると全部で18点。その重さはランドセルも含めると5.2kg。娘さんの体重の約4分の1にあたる重さだといいます。
小児医療の専門医で名古屋市立大学医学部附属西部医療センター名誉院長・みたき総合病院副院長を務める鈴木悟医師は、重いランドセルを背負い続けることで体にどのようなダメージがあるか次のように指摘しています。
まだ筋肉が十分できていない。きゃしゃな体つきの子が重いランドセルを背負うと、後ろに重みで引っ張られるので、バランスをとるために頭を前に倒すと猫背になるということが第一に考えられます。
側弯(そくわん)といって背骨が横に曲がってしまって、『肩こり・背中が痛い・腰が痛い』が慢性的に起こるのではと言われています。特に低学年に関しては、気をつけた方がいいと思います。
名古屋テレビ【メ~テレ】・11月12日放送『ドデスカ!』竹田のイマネタ!コーナーより引用
Development Story
「子どもが小学校から帰ってくると、『ただいま』のかわりに『あー重かった!』」「学校から帰宅途中の娘を見かけた時、腰をくの字に曲げて歩いてて驚いた。」「図画工作と体育が重なる日は荷物が多すぎて、まるで苦行だよね。」ランドセルの重さについて、スタッフママ達の会話です。
小学校に通い始めたばかりの頃、大きなランドセルに見え隠れする我が子の後ろ姿を見送りながら、『あんなに重いランドセルを背負って、なんてかわいそう…』そんな風に感じられたお母さん、多いのではないのでしょうか。
学校生活だけなく、毎日の通学路にもたくさんの思い出ができるはず。毎日の荷物はできる限り軽く、そして負担なく、楽しく通学してほしい。でも私たちは、教科書や水筒など、重たい荷物を減らすことはできません。
だからこそ、ランドセルをより軽く、より感じる重さを軽減する工夫を探求し続けました。
ランドセルを軽くするために、たくさんの老舗ランドセルメーカーが研究に研究を重ね、昔に比べるとランドセルも飛躍的に軽くなりました。けれど私たちは、そこで満足できませんでした。『もっと、もっと軽くしたい!』そんな気持ちがまだ残っていました。
そうして着目したのが『より優れた安定感を加える』いままでなかったプラスの発想でした。
ランキング上位を独したこともあるマザーズリュックシリーズの開発で培われた技術とノウハウを糧に開発されたのが、この『お守り肩パッド』です。大人用とは異なり、お子さまの小さな肩に、よりフィットして重さを軽減させるための新しい構造を試作、沢山の低反発のクッションを試し、本体のランドセルと同じくらいの時間をかけて開発されました。
はじまりはママの肩にかかる負担、赤ちゃん&荷物の重さを軽減させるための技術。その赤ちゃんが成長して、小学生になったその子の肩も守れるなんて、光栄です。
わあ!可愛い!思わず声が出てしまうような、そして、毎日学校へ行くことが楽しみになるほど可愛らしランドセルを作るために。刺繍にはとことんこだわり、キラキラのビジューのような刺繍をたくさん散りばめました。平面的な刺繍にならないように、様々なパターンで刺繍をやり直して頂き、より立体感のある本物のビジューに近い刺繍を目指しました。
実は、一つ一つの刺繍モチーフには願いが込められています。
クローバー:願いを叶えて、いつも幸運が訪れますように
バレリーナ:軽やかに美しく、未来に羽ばたいて欲しい
お花:小さくても可憐で可愛らしく、咲き誇って欲しい…』
男の子は毎年黒と紺の2大カラーが圧倒的に人気。あどけなさの残る低学年から、体格も性格も大きく変化を遂げる高学年になるまで、スタイリッシュでカッコよく決まるシンプルなデザインに仕上げました。英国風の紋章鋲やサイドラインも、ちょっぴり大人っぽく、どんな服装にも合わせやすくなっています。被せを開けると、中にはイーグルがデザインされた紋章プリントが。イーグルは空高く飛ぶことから、物事を全体的に見て判断を下すリーダーシップを名声や意味しており、名誉の象徴とされています。6年間で、心も身体も大きく飛躍して成長してほしい、そんな願いが込められたランドセルです。
Welcome to Daikanyama Store
軽く感じるランドセル、
ぜひ店頭にて体験してみてください!
スウィートマミー代官山店
営業時間: 10:00〜18:00(定休日なし)
TEL: 03-5724-3455
所在地:
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目7-10 グランドメゾン代官山
最寄り駅①:代官山駅(東急東横線)徒歩4分
最寄り駅②:恵比寿駅(JR/日比谷線)徒歩8分