HELP!産後うつや産後クライシスは赤ちゃんもCRYする

HELP!産後うつや産後クライシスは赤ちゃんもCRYする

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出産の「マタニティブルー」「産後うつ」という概念は従来ありましたが、産後の夫婦関係の悪化しやすいという現象はあまり語られなかったのですが、最近では某芸能人が産後クライシスの話をしたりなどメディアでも多く取り上げられています。

産後クライシスもホルモンバランスの乱れによって引きおこる現象でもあり、パパの育児への協力不足からのストレスとも言われています。せっかく産まれてきてくれた赤ちゃんはママとパパのイライラにも反応してしまいます。産後クライシスを避けるためには何が必要でしょうか?

 

新米パパはパパに。新米ママはママに切り替わろう

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ママのホルモンバランスの急激な変化や生活リズムがめちゃくちゃになる事は、過度なストレスが溜まる状態。赤ちゃんが産まれて育児本通りに事を進めても上手くいかないなんてことは当たり前なのですが、何が間違ってるのかさえ分からない状況。育児本通りにすべてが行けば育児ノイローゼになんてなりませんよね。だからこそ、サポートが必要。

イクメンなんて最近では標準語の様に言われています。初めはやる気に満ちたパパも友人との付き合いや、仕事の商談で帰りが遅くなり育児のサポートもできなくなりママのイライラは積もってく。
ちょっとした、ボタンの掛け違いが毎日続いていけば心もすれ違っていきます(。-∀-)

 

イクメンは1日にしてならず!話し合うのが大切

 

ケンカが好きで好きで仕方がないなんて言う人は稀ですよね。
平和的に笑って暮らせれば幸せと考える人の方が多いです。

ママがマタニティ中にパパはパパでイクメンの準備期間中。些細な家事は手伝って出来る事を増やしてくれますが、赤ちゃんが産まれたら終わりではなく始まりです。パパにはそれが分かりません。産後の育児の方がやる事が増えて大変だという事を感じ取ってというのは難しく、男性は言葉にしないと理解してくれない時もあります。初めから完璧なイクメンなんていません。ママの地道な教育の結果、自他ともに認めるイクメンに成長するのです(#^.^#)
「立派なイクメンに育てる」という意識で接すれば、産後クライシスも避けられるでしょう。

 

最後に

 

新しい命を育てるのは大変ですね。もしかしたら、産後クライシスがない方が不自然で、お互いに完全に冷め切っている危険な状態なのかも((+_+))
イライラや怒りの感情が芽生えるわけですから、産後クライシスは乗り越えて克服するものだと考えたほうがいいのかもしれません。もし、話が煮詰まったり上手く伝わらない時は、ちょっとした気晴らしに代官山店までお散歩してみてください。子どもを抱えているスタッフもいますので、お話に来られてはいかがでしょう。

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