妊娠中でも浴衣って着られるの?夏祭り・花火大会を楽しむコツ

夏祭りや花火大会の音が聞こえてくると、浴衣を着て出かけたくなりますよね。
でも妊娠中だと「お腹が目立ってしまうかも」「苦しくならないかな」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

実は、妊娠中でも浴衣を楽しむことは可能です。
ポイントを押さえながら、無理なく夏祭りや花火大会を楽しみましょう。

 

妊娠中でも浴衣は着られる?着るときのポイント

妊娠中でも浴衣を楽しむことは可能です!次のポイントを意識するのが大切です。

締め付けない着付けを心がける

お腹の成長に合わせて紐や帯の位置を高めにし、ゆるめに結びます。
帯はお腹の上で軽く結び、苦しくないことを確認しましょう。

暑さ・体調管理を優先する

夏祭りは夜でも暑さが残ることがあります。
体調がすぐれないときは無理せず涼しい服装に切り替える決断も大切です。

トイレのしやすさを考える

妊娠中はトイレの回数が増えることも多いため、着崩れしやすい浴衣だと整えるのが大変になることもあります。

 

妊娠中に浴衣を着るときは「苦しくないかな?」と不安になりますが、締め付けない着方を意識することで快適に過ごせます。マタニティ浴衣で体を優しく包みながら、夏祭りや花火大会の時間を楽しみましょう。

 

妊婦さんにおすすめ!セパレート浴衣とは?

「浴衣を楽しみたい」という時に便利なのがセパレートタイプの浴衣です。

上下が分かれているため脱ぎ着がしやすく、動きやすくて着崩れしにくいのが特徴。
普通の浴衣よりも締め付け感が少ないので、お腹を圧迫せずに過ごせます。

また、お腹をカバーする位置で帯を結び直すこともできるので、お祭りの途中で苦しくなったら少しゆるめることも可能。
帯を兵児帯(へこおび)のような柔らかいものに変えると、さらにラクになりますよ。

▲セパレート浴衣はこちらから

セパレートタイプの浴衣は、妊婦さんでも安心して着られる工夫がされています。上下分かれているだけでなく、お腹周りにゆとりを持たせたデザインのものもあり、妊娠中の夏のお出かけにぴったりです。

 

妊娠中の浴衣選びで気をつけたいポイント

涼しい素材・色を選ぶ

綿や綿麻混など通気性がよく、汗を吸いやすい素材がおすすめ。
暑さ対策として淡い色合いの浴衣を選ぶと熱がこもりにくくなります。

▲冷感素材の浴衣はこちらから

 

足元は歩きやすさ重視

下駄ではなく、滑りにくく足に負担がかからないサンダルや草履を選ぶのも◎。

 

赤ちゃん・子どもと楽しむベビー浴衣

妊娠中だけでなく、産後赤ちゃんと一緒に夏祭りに出かける機会も増えますよね。
そんなときにおすすめなのがベビー浴衣子ども用浴衣

赤ちゃん用の浴衣はロンパース型やセパレート型のものがあり、動きやすく着崩れしにくいため安心です。
お兄ちゃんお姉ちゃんがいるご家庭では兄弟でお揃い浴衣を楽しむのも素敵ですし、親子でリンクコーデを楽しむのも特別な思い出になります。

ただし、赤ちゃんは体温調整が苦手なため、暑さ対策やこまめな水分補給を心がけてあげてくださいね。

▲お揃いベビー浴衣はこちらから

 

無理なく夏祭りを楽しみましょう!

妊娠中でも無理のない範囲で浴衣を楽しむことで、夏の思い出がより特別なものになります。
体調が不安定な時期だからこそ「今日は浴衣でお祭りに行けたな」という時間は、自分自身を少しだけ誇らしく思える時間になるかもしれません。

大切なのは 「無理をしないこと」

ご自身の体調を第一にしながら、今年の夏も心地よく過ごしてくださいね。

▲浴衣一覧はこちらから

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