新生児を迎えるにあたってあると便利なもの―寝具編

新生児を迎えるにあたってあると便利なもの―寝具編

新生児用の寝具選びは、赤ちゃんの安全と快適な眠りのためにとても大切です。
赤ちゃんが安心して眠れる環境を整えるためには、寝具の選び方にも注意が必要です。ここでは、新生児に必要な基本的な寝具と、その選び方のポイントをご紹介します。

ベビーベッド(またはベビー布団)

ベビーベッド: 新生児から使用できるベビーベッドは、赤ちゃん専用の安全な寝床を提供します。ベッドフレームはしっかりしたものを選び、床の高さが調整できるタイプが便利です。

ベビー布団: ベビーベッドを使わない場合や、床で寝かせる場合はベビー布団を用意します。硬めのマットレスや敷き布団を選ぶことで、赤ちゃんの背中や腰をしっかり支えられます。

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マットレス

硬めのマットレス: 柔らかすぎるマットレスは赤ちゃんの窒息リスクがあるため、適度に硬く、赤ちゃんの体をしっかり支えるものを選びます。通気性が良い素材で、湿気を逃がしやすいものが理想です。

シーツ・カバー

フィットシーツ: ベッドや布団のマットレスにぴったりとフィットするシーツを選びましょう。余分な布がたるむと、赤ちゃんが窒息するリスクがあるため、サイズが合ったシーツが重要です。

防水シーツ: おむつの漏れやミルクの吐き戻しに備えて、防水シーツをマットレスの上に敷いておくと便利です。取り外して洗えるタイプが使いやすいです。

掛け布団

軽くて通気性の良い掛け布団: 赤ちゃんの体を冷やさず、適度に暖かさを保つための掛け布団が必要です。季節に合わせて、軽くて通気性の良い素材を選ぶことが大切です。

スリーピングバッグ(スリーパー): 掛け布団の代わりに、赤ちゃんを包み込むスリーピングバッグやスリーパーも便利です。布団が赤ちゃんからずれる心配がなく、安心して使えます。

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バンパー(ベッドガード)

ベッドバンパー: ベビーベッドの柵に取り付けるクッション性のあるガードですが、窒息リスクがあるため、最新のガイドラインでは使用を推奨しないこともあります。使用する場合は、安全性をよく確認し、赤ちゃんが顔を押しつけないように注意が必要です。

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新生児には枕は不要: 新生児には基本的に枕は必要ありません。頭の形が気になる場合は、専用のドーナツ型枕を使用することもありますが、使用する場合は必ず赤ちゃんが安全に使用できるものを選びましょう。

おくるみ

おくるみ(スワドル): 新生児を包んで寝かせるためのおくるみは、赤ちゃんに安心感を与え、寝つきやすくする効果があります。特に夜間の睡眠時に使うと便利です。柔らかく通気性の良い素材を選びましょう。

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加湿器

湿度調整: 冬場やエアコンを使う季節は、部屋の湿度が低くなりがちです。赤ちゃんの肌や呼吸器に優しい適度な湿度(40~60%)を保つために、加湿器を使うと良いでしょう。

おわりに

新生児用の寝具には、安全性と快適性を最優先に選びましょう。

ベビーベッドまたはベビー布団、硬めのマットレス、フィットシーツ、軽くて通気性の良い掛け布団やスリーピングバッグ、おくるみが基本的なアイテムです。

枕は基本的に必要ありませんが、使用する場合は安全性を確認してください。これらを揃えることで、赤ちゃんが快適に安全に眠る環境を作ることができます。

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