
冬になり肌寒くなると、赤ちゃんとの過ごし方にも工夫が必要になります。
外は冷たく、室内はあたたかい。冬の温度差は、抱っこや授乳のときにふと気になりやすいポイントでもあります。
そんな季節こそ、肌ざわりの良さや軽さ・動きやすさが、ママの快適さを大きく左右します。
特に赤ちゃんと密着して過ごす時間が多いからこそ、毎日着るものは大切です。
今回は、冬の抱っこ時間を心地よく過ごすための素材選びと、冬に頼りたいニットアイテムについてまとめました。
冬になると増える“抱っこの小さな悩み”
気温がぐっと下がる季節。
外出時の寒さ対策はもちろん、室内では暖房による汗ムレや乾燥など、抱っこ時間の不快感が増えやすい時期です。
・肩まわりが冷えやすい
・暖房で汗をかきやすい
・ママも赤ちゃんも肌がゆらぎやすい
「同じ抱っこでも、冬は負担が増える」と感じるママも多いはずです。
冬に選びたい素材のポイント
冬の抱っこ時間をラクにするために、押さえておきたいのは次の3つ。
- やわらかい肌ざわり
- 軽さと動きやすさ
- 室内外どちらでも快適な通気性
厚手=暖かいだけではなく、冬の家事や育児の動きにフィットする素材かどうかがポイントになります。

ニットが冬のママに寄り添う理由
冬に心強いのが、やわらかく伸びやかなニット。
肌に触れたときの優しさに加えて、動きを妨げない軽さが魅力です。
忙しいママの「動きやすさ」と「快適さ」のどちらも叶えてくれる、冬の定番素材です。
スウィートマミーでは「オーガニックコットン素材」のニットもご用意しています。抱っこ中に赤ちゃんが頬ずりしても刺激が少なく、チクチクしにくいので、肌トラブルが気になる方は、コットンニットもぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

シーン別・便利なニットアイテム
おうち時間
抱っこ・家事・授乳が多いおうちでは、軽いトップスやワンピースが動きやすくて便利。
長時間着ていても疲れにくいのがポイントです。
近所へのおでかけ
室内外の温度差が大きい季節は、セットアップが活躍。
脱ぎ着がしやすく、赤ちゃんとの移動もスムーズに。
冷えやすい日
腰まわりが冷えやすいママには、あたたかいニットボトムが味方に。
抱っこ中も動きを妨げず、やさしい温もりが続きます。

この冬を心地よく過ごすために
冬は寒さや乾燥で負担が増えがちな季節ですが、選ぶ素材ひとつで毎日がずっとラクになります。
やわらかくて動きやすいニットは、肩の力をふっと抜いてくれるような心地よさ。
赤ちゃんとの抱っこ時間が、少しでも快適であたたかいものになりますように。
