
産休に入るまで働くプレママさんがお腹が目立ってくると出てくるお悩みが「仕事服どうしよう」問題。
制服や服装規定があったり私服OKでもオフィスカジュアル推奨な職場では、きちんと感やキレイめを意識したいところです。オフィスでのマタニティウェアは、快適さとプロフェッショナルさを両立させることがポイントです。オフィスに適したマタニティーウェアの選び方や具体的な服装の提案をご紹介します。
オフィスに適したマタニティウェアの選び方
– 快適さ: お腹周りが楽で、体を締め付けないデザインのものを選びましょう。伸縮性のある素材や、ウエストが調整可能な服が理想的です。
– 素材: 通気性が良く、肌に優しいコットン素材がおすすめです。特に妊娠中は肌が敏感になることがあるため、肌触りの良い素材を選びましょう。
– シンプルでエレガントなデザイン: シンプルでベーシックな色合いやデザインの服は、オフィスに適しています。ネイビーやグレー、ベージュ、ブラックなどの落ち着いた色が使いやすいです。
– レイヤリング: カーディガンやジャケットなどのレイヤリングアイテムを活用することで、温度調節がしやすく、見た目にもきちんと感を出せます。
オフィスに適したマタニティウェアのアイテム
マタニティパンツ
– ストレッチパンツ: 伸縮性のある素材で、ウエスト部分が調整可能なものが良いでしょう。テーパードパンツやスリムフィットのデザインは、脚をすっきり見せてくれます。
– ワイドパンツ: お腹周りが楽で、リラックス感のあるデザイン。トップスをインするか、丈の短めのトップスと合わせるとバランスが良くなります。産後も着れるようにフリーカットのアイテムにするのもおすすめです。
マタニティスカート
– フレアスカート: ウエストがゴムで、お腹を締め付けないデザインのもの。膝丈やミディ丈のフレアスカートは、エレガントでオフィスにもぴったりです。
– ペンシルスカート: お腹部分が伸びる素材のペンシルスカートも、シックでオフィスに適しています。ジャケットやブラウスと合わせると、よりフォーマルな印象に。
マタニティワンピース
– 素材感がポイント:ワンピースと言ってもデザインは様々。そこで意識したいのは素材感です。きちんと感を意識するなら「ジョーゼット」や「ポンチ素材」、「ハイゲージのニット」などがおすすめです。
- ジャンパースカート:インナーを変えて1年中使えるジャンパースカートデザインは、カーディガンなども羽織りやすくオフィスにぴったりです。
トップス
– マタニティブラウス: お腹がゆったりしているデザインで、シワになりにくい素材を選ぶと、オフィスでの見た目も整います。
ジャケット
きちんと感を出しつつ、温度調節も可能。ジャケットを羽織るとよりビジネスとしてフォーマルな印象に。ジャケットは妊娠以前から持っていたものをボタンを止めずに着て頂くスタイルでもOK。
靴
妊娠中はローヒールまたはフラットシューズがおすすめです。妊娠中は足がむくみやすく、足元が見えにくいため、クッション性が高い靴や、安定感のあるデザインを選ぶと良いでしょう。
おすすめのコーディネート例
– シンプルなワンピース+ジャケット: ベーシックカラーのワンピースに、ジャケットを羽織れば、簡単にプロフェッショナルな雰囲気に。

– マタニティブラウス+ストレッチパンツ: 伸縮性のあるパンツとブラウスを合わせ、リラックスしつつもきちんとした印象に。寒い時期はさらにカーディガンやジャケットで合わせるのがおすすめ。

– ジャンパースカート+襟付きトップス: ジャンパースカートでお腹も楽に、襟付きのトップスでちゃんときちんと感も。事務服の代表的な組み合わせはマタニティでも鉄板です。

その他のポイント
– アクセサリー: シンプルなアクセサリーをプラスすることで、コーディネートがさらに引き締まります。ただし、重すぎるものや引っかかりやすいものは避けましょう。
– ケア: なるべくシワになりにくい素材や、手入れがしやすい服を選ぶことで、忙しい朝も余裕を持って準備ができます。
おわりに
オフィスでも快適かつプロフェッショナルに見えるマタニティーウェアを選んで、妊娠中の仕事も楽しく過ごしてください。