赤ちゃんが産まれる前に、抱っこ紐やベビーカー選びに悩むプレママは多いのでは?どちらも便利な育児アイテムですが、結論から申し上げると、それぞれの使用シーンや利便性が異なるため、両方持っていると多くの場面で役立ちます。抱っこ紐とベビーカーのそれぞれのメリットや使い分けについて説明していきます。
– 手軽さ: 抱っこ紐は赤ちゃんをしっかりと抱っこしながら両手を自由に使えるため、短時間の外出や家事をする際に非常に便利です。おんぶ対応の抱っこ紐を使えば、おんぶしながら家事をすることができます。
– 密着感: 赤ちゃんが親に密着することで、安心感を得られるため、ぐずりやすい時や寝かしつけたい時にも役立ちます。
– 移動の自由度: 階段やエレベーターのない場所、混雑した公共交通機関など、ベビーカーでは移動が難しい場面でもスムーズに移動できます。雨や雪の日や、災害の避難時といった足元の悪い時でも使えるのは抱っこ紐です。
– 運動量: 抱っこ紐を使うと、赤ちゃんを持ち上げて運ぶため、自然と運動量が増え、カロリー消費にもつながります。
ベビーカーのメリット
– 長時間の外出: ベビーカーは、長時間の外出時に赤ちゃんを楽に移動させることができます。買い物や散歩、旅行など、荷物が多い時にも便利です。
– 荷物収納スペース: ベビーカーには荷物を収納できるスペースがあるため、買い物袋やおむつバッグなどを楽に運ぶことができます。
– 疲労軽減: 赤ちゃんを抱っこし続けるのが負担になる場合、ベビーカーに乗せることで親の疲労を軽減できます。特に赤ちゃんが重くなってくると、抱っこ紐での移動が辛く感じることもあります。
– 快適性: ベビーカーにはリクライニング機能や日よけがついているものが多く、暑い日でもベビーカーに保冷ジェルを入れたベビーカーシートなどのアイテムを使うだけで、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を提供できます。リクライニングでゆったり眠れる環境を用意することで、寝かしつけたい時にも便利です。
どっちも必要?
– 日常生活の中で使い分けが可能: 抱っこ紐は、近所へのお散歩や短時間の外出、買い物、公共交通機関の利用時に便利です。一方で、ベビーカーは長時間の外出やショッピングモールでの買い物、散歩、旅行の際に役立ちます。両方持っていることで、シーンに応じて使い分けができ、育児がより快適になります。
– 赤ちゃんの成長に合わせて: 新生児期は抱っこ紐が重宝しますが、赤ちゃんが成長し体重が増えてくると、ベビーカーを使う場面が増えてくることもあります。ベビーカーは、成長に合わせて長く使えるため、持っておくと便利です。
両方持つ場合のポイント
– コンパクトなベビーカー: 抱っこ紐とベビーカーの両方を使いたい場合、折りたたんでコンパクトに収納できるベビーカーを選ぶと、持ち運びが楽です。車や電車での移動時にも便利です。
– 収納場所の確保: 自宅でベビーカーと抱っこ紐を置くスペースを確保できるかも考慮しましょう。折りたたんで収納できるベビーカーや、使わない時にコンパクトに畳める抱っこ紐が便利です。
スウィートマミーのオリジナル抱っこ紐は、収納ポーチつきで小さく畳めて使わないときはコンパクトに収納可能です!
最後に
抱っこ紐とベビーカーは、それぞれ異なるシーンで活躍するため、両方持っておくと非常に便利です。抱っこ紐は手軽に使えるので、短時間の外出や移動が多い時に役立ちます。一方で、ベビーカーは長時間の外出や荷物が多い時に重宝します。使い分けができるように、両方揃えておくことをおすすめします。